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弱虫ペダルSPARE BIKE56話『田所迅1』ネタバレ・あらすじと感想【別冊少年チャンピオン2018年2月号】

 

別冊少年チャンピオン2018年2月号
2018年1月12日(金)発売

SPARE.56『田所迅1』(19ページ)

SPARE.56『田所迅1』登場人物

 総北高校

◆ 田所  迅(1年3組)
◆ 緑色の髪の男(1年)
◆ 寒咲通司(3年)
◆ 金城真護(1年)
◆ 清水(1年3組)

◆ 田所さんと同中出身の女子
◆ 風紀(?)の先生

 その他

◆ 田所さんのお父さん

SPARE.56『田所迅1』ネタバレ

これは田所さんが総北高校に入学したばかりのころのお話です。

田所 迅
オレは今日から名門・総北の自転車部でトップスターになる男!!

田所さんはどうやら、トップスターにはインパクトこそが大事だなんて思い込んでいるようです。笑

ムスコ
いや、その前に・・・
中の人
いいの! 目標は高く!

「入学式でいきなり制服をくずしてたヤツは誰だ」
「3組の田所ってヤツらしいぞ」
「自転車部ですげぇ速いらしいぞ」
「マジかよ」
「やっぱスターは感覚が普通のヤツとは違うんだ」

なんてウワサされる妄想もうそうをしながら、総北高校までの道のりを自転車で走ります。

そして当然のことながら風紀の先生に呼び止められ、制服をきちんと着用するようお説教を受けました。残念賞。

そんな田所さんを目撃した同中の女子に名前を『田中くん』と間違えられる印象の薄さ。
その女の子によれば、中学校では割とマジメな方で、学級委員なんかもやってたみたいです。

田所さん、自分で自分のことを『ちょっとマジメすぎるところが玉にキズ』だと思っている様子。
ひと皮むけるためには『破天荒はてんこう伝説』が必要なんだ、なんて息巻いています。

破天荒〔はてんこう〕
過去に誰もし得なかったことを初めてやりげること。
前人未到ぜんじんみとうの。前代未聞ぜんだいみもんの。

中の人
ひどく突飛とっぴなことをする変わり者、みたいな意味で誤用ごようされることが多いけど、実は偉業いぎょうたたえる言葉なんですよ

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ウワサの真相

田所さんが廊下を歩いていると、ウワサ話が聞こえてきます。

A「見た? おまえ」
B「見た見た。ヘンなヤツ!」
A「同じ制服なのに、何かななめになってて」
B「それより何より、かみな」
A「ああ、かみ

田所 迅
かみ? 何だ?
オレ、乱れてデコ全開になってたのか?)

緑色!!

2人は口をそろえて言いました。

A「それで斜めに立ってるから、目立っちゃって」
B「すげーよな。あいつ天才かもな」
A「ワカる。ああいうのできるの天才でしょ」
B「ねらってやってない感じするもんね」
A「ウンウン」

田所 迅
(『天才』・・・か)

『天才』

それは田所さんがおさないころからあこがれていた言葉でした。

田所さんの実家はパン屋さんです。
父親は、コツコツ努力するマジメな人みたい。

田所 父
何でもコツコツやんなきゃ、結局、前には進まないんだ
田所 父
道具はちゃんと元に戻して
田所 父
遅刻は絶対にダメだ

そんな父親に育てられたため、田所さんもマジメなのでした。

なもんで、田所さんには『髪をイジる』という発想はありませんでした。

中の人
髪の毛をめたりしたら、そりゃ父さんにしかられるわな

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運命(?)の出会い

そして田所さん、とうとう緑の頭の彼と出会います。

髪の毛は緑。
そして長い襟足えりあし

襟足〔えりあし〕

巻島裕介(C.V. 森久保祥太郎)

そしてななめ!!

さらに・・・

緑頭
ショ・・・
田所 迅
(「ショ」って言ったぞ
「ショ」って何だ)

こいつゼッタイ変わってる。
普通の感覚のヤツじゃねぇ!!

彼とだけは一生、友達にはなれない・・・田所さんは思いました。

このころの巻ちゃんは、赤いメッシュは入れてなかったのかな・・・?

思う・・・思うけど・・・

彼は『天才』。
田所さんが思いつきもしなかった『破天荒はてんこう』をやってのけてる。

中の人
だから『破天荒』は褒め言葉だってば・・・
ムスメ
でも、『誰もし得なかったこと』ではあるよなw

そんな彼から自分は学ぶこともあるんじゃないのか。
自分の持っていないものを持っている彼から。

少しでも何かを吸収しよう。
考えを改めた田所さんは、意を決して緑の彼に歩み寄りました。

田所 迅
待ってくれ、キ・・・キミ!!

部活は何をやるつもりなのか聞いてみました。
そして、緑の頭の彼が口にしたその答えに、田所さんは打ちのめされます。

こんなキョーレツなインパクトの人物が同時入部したら、田所さんの印象が薄くなっちゃいますね。

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田所の気づき

マジメに育てられたマジメなパン屋の息子の自分が『破天荒』をやろうというのがそもそも違う。

あんな変わったヤツは今まで見たことがない。
おそらく、彼はアレ・・をずっとやってきたからこそああ・・なのだ。

ぐるぐる考えた後、田所さんは、『今までやってきたことをやるしかない』という大切なことに気づきました。

マジメにコツコツ、どんなキツい練習も根性と大声で乗り越えてきました。
根性だけは誰にも負けません。

中の人
それこそ最大の持ち味じゃないの

自転車は、最後まで踏むことをやめなかった者が勝つスポーツ。

これからの全てを根性で乗り越えてみせる。
田所さんはちかいました。

総北高校 自転車競技部

田所さんは、自転車競技部のとびらたたきました。

寒咲通司
イキのいいのが来たな
ムスメ
あっ! 寒咲さんだ

総北高校の自転車競技部では、毎年、実力(と根性?)を測るため、1年生レースを行います。
今年の1年生レースは峰ヶ山を正面から登る『正回り』。

田所さんの同級生には金城真護がいます。
どうやら金城さん、中学生の自転車界では有名だったらしく、田所さんも名前を知っているようでした。

田所 迅
(知らなかった・・・あいつも同じ高校に来てたとは・・・)

中学校時代から大人に交じってSCHスポーツ・サイクル・ハマダで鍛えた彼が居る時点で、田所さんに勝ち目はなさそう。

でも、田所さんは決意を新たにしていました。

根性で彼を負かし、総北でトップスターになる。
そしてインターハイでゴールがねらえるエースになる。

 

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