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弱虫ペダル522話『黒田雪成』ネタバレ・あらすじと感想【週刊少年チャンピオン2019年1号】

週刊少年チャンピオン2019年1号
発売日:2018年12月6
日(木)

弱虫ペダル522話『黒田雪成』(20ページ)

 

弱虫ペダル522話『黒田雪成』登場人物

  箱根学園

黒田雪成
◆ 真波山岳
◆ 荒北靖友
◆ 福富寿一
東堂尽八
新開隼人
◆ 泉田塔一郎
◆ 篠崎(シノ)

弱虫ペダル522話『黒田雪成』ネタバレ

昨年の箱根学園インターハイメンバー選出トーナメントF組レースで黒田は真波に敗北。

2年生でクライマーとして出場し、その名をとどろかせるという夢はたれたのです。

何でも「1番」だった黒田のプライドが崩れた瞬間でした。

しかし、腹の底にあった黒いものは時間とともに消えてゆきました。

インハイ本戦が開催されるころ、黒田は翌年のインターハイに出場するために今すべきことについて考え始めます。

黒田雪成

結局は自分の実力不足。やるしかない。

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あるウワサ

黒田はあるウワサを耳にし、ひそかに喜んでいました。

ムスメ
どんなウワサ?
中の人
荒北センパイがキャプテンに食ってかかったみたいよ。
荒北靖友
「ゼッケン6」は黒田だよ!!  もっ回インハイのメンバー考え直せつってんだよ福ちゃん!!

ありましたねぇ、そんなシーン。

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黒田が目にした衝撃の事実

それは、王者・箱根学園が総北に敗北したというニュースでした。

この結果だけは予想していませんでした。

荒北の負ける姿を見ようとは想像だにしていませんでした。

黒田のエリート心を見抜き、鼻っ柱を折って大事なことに気づかせてくれた人。

要領よくやっているだけでは勝てないと教えてくれた恩人でした。

黒田雪成

オレが唯一アタマ下げた人だ。

このインハイでも当たり前のように勝利し、黒田の頭をガシガシしながら荒北センパイはこう言うはずだったのです。

荒北靖友
勝つに決まってるじゃナァイ。

荷物を手に通り過ぎる荒北。

黒田はかける言葉を見つけられず、ただ見送りました。

黒田雪成

どれだけ悔しいんだ・・・。何が「おつかれさま」だ・・・。

しかし荒北はそんな黒田の心を見透かすように言いました。

荒北靖友
黒田ァ!!  ナンも言うことねェのかコラァ!!

どんな言葉をかけたらいいのかわからなかった・・・と言いかけた黒田を荒北は制しました。

荒北靖友
言い訳すんなァ!!

やるべきことを、やるべきときにやる。それだけだと。

チャンスは1度きり。二度と来ない。

荒北靖友
のがすな。絶対にだ。

黒田の態度について言っているように見えて、実は自分へのいましめだったに違いありません。

「敗北した人間には言い訳を聴いてもらえる場は用意されない。」

荒北センパイはそう言いました。

自分に厳しく、強い人。

中の人
やっぱり荒北センパイが一番好き。
荒北靖友
頼んだぜ、来年はァ。
黒田雪成
はい!!  わかりました!!  つかれさましたァ!!

涙がこぼれました。

最初あんなに嫌っていた荒北センパイは、黒田の中であこがれの存在に変わっていました。

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黒田の決意

やってみせる。オレが。

箱根学園を再び王座に!!

 

3年が引退し、黒田は副キャプテンに選ばれました。

新しいキャプテンには泉田塔一郎。

泉田の強化プログラムはいたってシンプルでした。

1つは十分な練習量を確保すること。

そしてもう1つは出場レース数を増やすというものでした。

今までスルーしてきた小さなレースにも積極的に主力メンバーで参加しました。

泉田と黒田はあるちかいを立てたのです。

その「誓い」とは、どんな地味なレースにも真剣に挑むこと。全てのレースで優勝すること。

箱根学園のジャージを着て「負け」は許されない。

王座奪還おうざだっかんへの布石ふせきでした。

※布石・・・将来に備えて行う手配り・配置を指す。

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あるレースにて

このレースの参加者は泉田・黒田・篠崎しのざきの3人。

黒田はアシストに徹し、ゴールは泉田か篠崎が獲る作戦で挑みます。

ゴール近くになり集団から飛び出した3名の「逃げ」。

黒田は得意の登りで仕掛けて押さえる手はずでした。

飛び出した3人に追いついた黒田。

その中の1人が黒田にきばをむきます。

「調子に乗るなよハコガク。インハイで負けたくせに!!」

「こいつらは負けたんだ、千葉の初心者1年に。」

ムスメ

この人・・・今にも地雷を踏みそうだよ・・・。

「よっぽどショボかったんだ、今年のメンバー。特に3年。」

中の人

あ~ぁ・・・やっちまった・・・。

黒田はそいつ・・・のジャージの左肩をつかみました。

黒田雪成
おい、てめェ。取り消せ、今の。

事実なら甘んじて受け入れる。

しかし3年の先輩方を「ショボい」と言ったことだけはどうしても許せなかったのです。

中の人
あっ、ユキ危ない!!  鉄の柵が・・・!!

次の瞬間、そいつ・・・はユキを振り払いました。鉄の柵に向かって。

ムスメ
なるほど、ユキの左耳の後ろの「スイッチ」は、このときできたものだったんだね。

2年前・・・中学3年のとき、スポーツ万能だった黒田はいろんな部活の助っ人として試合に引っ張りダコでした。

この男は、ユキが助っ人として出場したバスケの試合の相手チームで主将をしていたと言うのです。

ユキがゴール下で彼にくらわしたひじテツと捨てゼリフを根に持っていたのでしょう。

中の人
ナニ言ったの、ユキ・・・。

「ドンくせーな、おまえ。」

何をやってもソツなくこなして1番になれてしまう、スターの素質を持ったユキ。

中の人
あのころのユキはてんぐ・・・だったよね・・・。

結局、この試合ではユキはアシストの役目ができず、負けてしまった・・・ということなのでしょう・・・。

泉田キャプテンと立てた誓いも守れなかったことになりますね。

ムスコ
だからユキはこの傷のことを「オレのプライドにかかわる」と表現してたんだね。ナルホド納得。

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弱虫ペダル522話ネタバレ編集後記

今号はユキの「昔話」でした。

前回の予想・・・

中の人
「スイッチ」と呼んでいた、耳の後ろのケガのことかな?

は当たってましたな。

よからぬプライドが本人の預かり知らぬところで敵をつくることになってたんですね。

ムスコ
いや、知らぬっていうか、完全に「自分でいたタネ」だったよね。

 

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